オレンジ・リーフとは
＜オレンジ・リーフとは＞
オレンジ・リーフは、婦人科がん（子宮・卵巣）の体験者、及びその家族や支援者を対象にしたピアサポートグループ（患者会）です。
思いもかけず「がん」という病と出会って、右往左往する日々。
「どうして私が、私だけ・・・・。」との思いはきっとあなたにもあったことでしょう。でもそれは罹患した誰もが通ってきた道なのです。『一人じゃない、みんながいる』 そうです、今まさにがんと闘っている方、後遺症に苦しんでいる方、自分の生き方や家族・周囲との関わり方に迷っている方など、みんな悩みはつきません。たくさんの仲間がいるんです。
私たちは、同じ病を持った者同士が語り合い支えあう場を作り、しっかり「がん」と向き合っていけるようにとこの会を設立しました。一度リーフの扉を叩いてみませんか？治療を受けた病院は限定しません。どなたでも立ち寄ることができます。
どうぞお気軽にご連絡ください。
＜設立の経過＞
「千葉に婦人科がんの悩みを語れる場を」を合言葉に、認定ＮＰＯ法人女性特有のがんサポートグループ オレンジティ主催、千葉県がんセンター共催、支えあう会「α」協力による『出張おしゃべりルームin千葉』が開催されました（2012.1〜2013.3）。
参加者の「今後も開催してほしい。」「もっと知りたい、聞いてもらいたい。」との声から、2013年４月千葉県初の婦人科がんピアサポートグループ「オレンジ・リーフ」を立ち上げおしゃべりルームを継続することとなりました。
＜私たちはひとりひとりが一枚一枚幼い葉っぱのよう＞
オレンジティが根付かせてくれた婦人科がんの患者のためのコミュニティが、千葉で大きく育つようにとの願いをこめて、一人一人の人生を一枚一枚の葉に重ね合わせ、より良い生き方を問いたいという想いでオレンジ・リーフと名付けました。
